パッシブエアコン•冬の暮らし

冬も裸足で過ごしたくなる住まいをつくるために、私たちが推奨しているOMソーラーの全館空調パッシブエアコン。

冬は床下に暖気を送ることで、1階の床全体が暖かく、寒さを感じさせない自然の心地よさが魅力です。「リビングから廊下に出ると急に寒くなる」そんな声を耳にすることが多いですが、全館空調パッシブエアコンの住まいは、玄関•リビング•キッチン•お風呂•トイレまで温度が一定。

そんな住まいで暮らしてみて、どんなふうに暮らしが変化したのか。
【暮らしの写真集 / 100歳まで元気に暮らす家】で暮らしているY様ご夫婦に、パッシブエアコン冬の暮らしを聞いてみました。  Q.01        

お引渡しさせていただいて1年が経とうとしていますが、全館空調パッシブエアコンでの暮らしはいかがでしょうか?

 

ご主人さま
暑い寒いの体感は人それぞれだと思うのです。私は暑がり、家内は寒がりなので家中が一定温度となるとどちらの体感に合わせるか…提案いただいた時は、そこが気がかりでした。実際に暮らしてみると、今は家内の体感に合わせているので寝ている時は少し暑いと感じることもありますが、真冬でも毛布1枚で寝て、夜中にトイレに行く時もストレスなく行けるから嬉しいですよ。

奥さま
そうですね。以前は灯油ストーブ3台と電気ストーブ2台でも寒くて、夜は体が潰れるくらい何枚も布団をかけて寝ていましたよ。夜中にトイレに行くと、布団に戻ってきた時には体が冷え切ってしまってなかなか寝付けないのが日常でしたから…今はそんな心配まったくいらなくなりました。トイレに行くまでも廊下もトイレも暖かいので。

staff
住まいの温熱環境は、時に家が人の命を奪ってしまうこともあります。
ヒートショックなんて言葉をよく耳にしますが、Y様はヒートショックと無縁の暮らしをされいるようで私達も安心しました。


Q.02 

暖房費用は以前と比較していかがですか?

 

ご主人さま
まず全館空調と聞いて心配だったのは電気代です。実際に暮らしてみて朝9時頃まで暖房運転して、日中は消しても電気代は心配していたほど高くならずに済んでいて安心しています。

奥さま
そうですね。以前は灯油ストーブ3台と電気ストーブ2台でも寒くて、夜は体が潰れるくらい何枚も布団をかけて寝ていましたよ。夜中にトイレに行くと、布団に戻ってきた時には体が冷え切ってしまってなかなか寝付けないのが日常でしたから…今はそんな心配まったくいらなくなりました。トイレに行くまでも廊下もトイレも暖かいので。Y様ご夫婦は、冬に訪問すると本当にTシャツ1枚で過ごされており、パッシブエアコンの住まいにご満足いただけているのが私たちにとってもとても嬉しく思います。
住まいの断熱•気密性能や、ダクト式の全館空調パッシブエアコンは、竣工後に性能を上げたり、導入したりすることは難しいため、新築時に検討して導入してしたいところです。温熱環境は、竣工後は壁に隠れて見えなくなってしまうため、家を建てる前に重要視されにくい部分ではありますが、住み始めてから一番重要視するのは温熱環境とも言われています。

ぜひ、住まいづくりをご検討されている方は一度パッシブエアコンの住まいをモデルハウスでご体感ください。



◆関連:パッシブエアコン ガイドブックはこちら (https://masuki-asuka.com/archives/794)
◆関連:暮らしの写真集【100歳まで元気に暮らす家】はこちら (https://masuki-asuka.com/archives/2606)


記事:2019/1/29

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