
野火止台の畑
はじめまして。
インターンシップで増木工業さんに参加させていただいている埼玉大学の関谷です。もうすぐ9月となり、今年の夏も暑かったですが例年ほどではなかったように感じます。(埼玉に住んで1年目ですが。)
野火止台の分譲地の畑に目をやると、夏から秋にかけてが旬のトマトやナスが実をつけていました。
また、私たちインターンシップ生は、畑仕事にも参加させてもらいました。
畑の手前にあるブロッコリーとカリフラワーを植えさせてもらいました。苗を植える際には水で浸すなど、細かいことも増木工業さんに教えてもらいました。
また、奥から二番目にはダイコンが植えてあるのですが、ここの土は私たちが掘って土を柔らかくさせてもらいました。この作業は「天地返し」というそうです。
この都市化が進むご時世、またこの歳になり、土に触れることがほとんどなくなってきた私ですが、農作業という形で再び土に触れ、そして楽しい時を過ごすことは数ヶ月前には想像もしていませんでした。インターンシップを通して、この分譲地での生活は「実りある暮らし」という言葉通りだなと感じています。
貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
2019.08.27
記:埼玉大学インターンシップ生 関谷