Sonoda Family Blog
自分らしく暮らす住まいとは
新農住コミュニティ野火止台での
試行錯誤の記録

水切りカゴ
2019.07.27
我が家のキッチンは壁付け式のキッチン。
対面式のキッチンは料理や皿洗いをしながらリビングにいる家族の様子を見ることができますが、空間をキッチンとリビングに分けなければいけません。壁付け式のキッチンの場合、リビングに背を向けることが多くなるものの、空間をキッチンとリビングに分けることなく広く使えるので壁付け式のキッチンにしました。
家族の様子が分かりにくくなるかと思いましたが、声や足音、椅子やテーブルに触れる音など家族の気配を感じることで、ある程度様子が分かります。
とは言っても、外からキッチンが丸見え状態。
キッチン回りは片付けやすくするためにDIYで収納スペースを作ろうといろいろ考えています。
さて、今回は我が家のシンクについて。
これと言って納得のいく水切りカゴがなかったので、いいものが見つかるまで水切りカゴなしで行こうと考えていました。
ところが、水切りカゴがないと皿洗いが非常に不便。
一時しのぎとして近所のホームセンターでカゴを購入。
シンクにうまく収まらず中途半端な位置でストップ。
シンクと形が合わずガタガタ揺れとても不安定。
水切りは様々なデザインがあるため、夫にもどんなものが良いか尋ねたところ
「竹カゴがいいね」
と。
「竹カゴ・・・」
私は水切りカゴに『竹』がある事自体知らなかったため、インターネットで調べる事に。
いろいろ検索した結果、竹でできた水切りカゴという物が分かってきました。
ネット上で販売もされていましたが、素人としては実物を手に取り見てみたいもの。
そんな時、国立市にお店を発見。
国立駅北口から歩いてすぐのところにある黄色い鳥器店さんです。
お店の方が各地から集めたキッチン用品やお皿などが並ぶ素敵なお店です。
そしてついに我が家の水切りカゴとしてこちらを購入。
4歳の娘が両手で持ってみると、これくらいのサイズです。
竹かごがあるだけでキッチンも落ち着きます。
シンクの中のカゴもそれはそれで重宝します。
竹カゴを手にした後もサイズが合わないシンク内の水切りカゴをずっと使っていました。
結局キッチンメーカーさんに問い合わせシンクと同メーカーの水切りカゴを購入。
あれこれ悩んだ分だけ今はホッとしてます。
こうしてやっと我が家の水回りは落ち着きました。