Sonoda Family Blog
自分らしく暮らす住まいとは
新農住コミュニティ野火止台での
試行錯誤の記録

食農教育
2019.07.17
今年はいつになく寒い梅雨となってる気がします。連日雨が続いてますし、ちょっとした晴れ間が非常に有り難く思えてしまいます。
こんな天候で庭の野菜は育つのかしら?と不安もあったのですが、こちらの心配をよそに野菜たちは驚くほど順調に育っています。
ゴールデンウィーク頃のブログ記事にも載せてますが、我が家のグリーンカーテンは窓全体を隠すくらいにまで育ってきました。
きゅうりは沢山花をつけて実になり始めています。
こんなに食べられるかしら?と思ってしまうくらいの量!
親戚や友人にも届けようかな。
ちなみに娘はきゅうり嫌いだったのですが、家庭菜園で収穫したきゅうりをきっかけに克服。
今日は
「このきゅうり、幼稚園の先生にあげるんだ!」
と張り切って持って行ってました。
他にもミニトマトやバジルがぐんぐん成長しています。
唐辛子も急成長。
そして野火止台中心部にある共用畑には、とうもろこし、ねぎ、トマト、茄子、じゃがいも、と沢山の野菜が育っています。
そのうちのじゃがいもを先日増木のスタッフの皆さんと野火止台に住んでる方々で収穫しました。じゃがいも以外にもいろいろな野菜を頂きました。
ありがとうございます。
スーパーで買うのとは違って、育てる段階から向き合っていると、その野菜を手にした時の思い入れが違います。
『食農教育』という言葉を私は最近知ったのですが、野火止台はまさにそれが整った環境です。
野火止台にはプロの農業アドバイザーの方もいらっしゃるので尚の事そう思います。
自分の手で野菜を育ててみると農家の方の野菜がいかに見事なものなのかを再認識しますし、どうしたら上手く育つのだろうと探求心も旺盛になってきます。
生きていく上で『食』は切っても切り離せないものだとしたら、『農』と併せて学べるこの環境はとても素晴らしいなと改めて感じています。