Sonoda Family Blog

自分らしく暮らす住まいとは
新農住コミュニティ野火止台での
試行錯誤の記録

私のくらしに、手しごとを。

55日の子どもの日。
野火止台の入り口には立派な鯉のぼりが飾られていました。暑さを感じるくらいの晴天で、鯉のぼりも勢いよく泳いでいるかのようでした。
この日は『Hand work market くらしを楽しむ手しごと市』が野火止台で開催。2つのワークショップが用意されていたのですが、我が家はどちらも参加させて頂きました。
午前中はグリーンリースづくり。

5月といえば、緑でいっぱいになる新緑の季節。そんな季節に合わせた植物を使ってリースを作るのもステキです。

テーマとされている『グリーン』の草花や木の実もいろいろな種類があり驚きました。リースの横に草花を並べてみるだけでも楽しくなります。
ワーク中は参加者の方やスタッフの方とお話しながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。
できたリースは早速玄関のドアに飾っておきました。ローズマリーの香りも玄関先に広がり癒されます。

午後は子ども椅子づくり。
生活の中で子どもの踏み台が必要になることが多々あります。プラスチック製の踏み台を日常では使っていたのですが、木で作る椅子ならば是非欲しいと思い参加を決意。子どもたちが使わなくなった後もインテリアとして使えそうです。

用意された木を組み立てていくのがワークショップの内容でした。国産のヒノキ材が用意されていたのですが、なんとも良い香り。

まず枠を組み立てます。

次に、座る部分の板を。
単純な作業と思いきや、ここで私は挫折しました。枠の組み立てまではどうにかなったものの、ここからなかなか釘が進まず。挙げ句の果てに釘が折れるという事態に。どうも金槌の打ち方がかなり下手なようです。
急遽、夫に来てもらい代行してもらったところ

あっという間に作業終了。
今後、金槌で家の物を作る時は夫に任せようと思いました。
最後の仕上げは私が。

ヤスリをかけ、お米からできた自然塗料のキヌカを。このキヌカは家の床材にも使われています。子どもにも優しい塗料なので安心して使えます。

出来上がった椅子を子どもたちが張り切って使っています。手作りの物ならではの良さを子どもたちにも感じてほしいものです。