
想いを形にした住まいとワイン
記録的な暑さの日々ですが現場では様々な職人さんが手を加え、会社から徒歩5分の実りある街づくりも建物の上棟を迎え、住まう人々の賑わう風景が想像できるようになりました。また先日完成した小さな畑と、レモンやベリーの実のなるシンボルツリーの育つ志木市幸町の街は猛暑にも関わらず、すくすく育った木々が木陰をつくり、ミニトマトやナスもおいしそうに実っております。
さて、今週末には、夕景と共に建物を見学できる「夕涼み会」を企画しております。遅い時間の為、埼玉県のこだわりワインと共に、ゆったりと住まいをご覧になりませんか?
埼玉県で自家畑で栽培したブドウを自社の醸造所でワインを製造しているワイナリーがあると知り秩父市にある兎田ワイナリーを訪れお話を伺ってまいりました。
ブドウ畑の広がる広大な敷地と青い空にあう板張りのシンプルな外観デザイン。シンボルのマークはブドウの果汁としずくの上に人の文字を合わせたデザインになっています。
社長と社員含め6名で広い畑の管理と製造、工場見学対応、農園レストランの運営を行い、ワインの製造についても、1本1本手作業で瓶詰めはもちろんラベル貼りやコルク詰めまで年間約3万本の製造をされているそうです。地元の気候を活かして大切に育てたぶどうの美味しさを最大限に引き出し多くの人に体験し味わい楽しんでもらいたいという想いが込められた物造りは想像以上に地道で大変な作業の上に成り立っており、そこで働いている方々の表情に魅了されました。今回はそのワインを皆様に楽しんでいただけるよう準備しております。
コツコツと想いを形にした住まいとワインの体験会 7月28日(土)17:00〜20:00まで皆様のご参加をおまちしております。
記:たかぎ