
第22回 PB店ミューティング
皆様のおかげをもちまして、テクノストラクチャーの全国大会に参加、表彰までしいただきました。
参加基準は年間納入棟数で定められており且、表彰となると規定の部門で抜き出ている必要があります。地震に強い住まいを共通言語に取組んできましたテクノストラクチャー工法も全国各地で支持されて累計59,234棟の建築実績となりました。今年は60,000棟越えが確実視されており更なる安心安全の住まいの供給に期待が持たれます。
テクノストラクチャーの耐震性は住宅のみに留まらず、非住宅と呼ばれる施設住宅や店舗、工場等へもその場を拡げています。テクノストラクチャー工法で許容応力度計算を行い耐震等級は最高等級の『3』を確保。
その上、木造ドミノ住宅の工法でスケルトン&インフィルを実現し快適空間にマッチングするパッシッブエアコンを搭載する事で建物の断熱性も相まって快適な温熱空間がつくられます。現在、テクノストラクチャー + 木造ドミノ住宅 + パッシブエアコンの住まいづくりをしているのは全国で増木工業のみ。同業他社の訪問も増えております。
最近では日経新聞さん他、多数メディアにも掲載される事が増えて来ました。新しい取組みに臆することなく、地域にあって良かったと思われる企業を目指して取組んでいかなければ。
きっと想いとつくられる建物は比例する。想いが薄くなっていないか?その為の取組や改善がしっかりと出来ているか。コツコツと前向きに真摯に。まだまだやれる事、やらなければならない事沢山あります。宿泊した部屋からは大阪城・大阪城ホール・現在建築中のビルが眼下に望めました。
いつの時代も造るのは人。建築中のビル現場の整然さは出来上がる建物の品質を物語っているようでした。