
東京大学 前真之研究室
私たちの住まいづくりは「愛され続けるすまい × 暮らしを楽しむシカケ」をコンセプトに最近では、「実りある暮らし」や「農ある暮らし」をテーマにした街づくりを進めております。住み始めてからもワクワクが継続して、年数を経てもなお安心と安全が持続する家。
実はその為のテクニカルな部分も相当にこだわっております。
今回はその中で「室内の温熱環境」にスポットをあてた取組みのご紹介です。一般的な住まいは夏暑くなったら冷房で冷やす。冬寒くなったら暖房で暖める。このサイクルで少しでも快適な空間を維持します。私たちの現在お勧めしているパッシブエアコン搭載のドミノ住宅は、建物自体に熱を持たせない。冷やさない。つまり年間を通じて一定温度で快適な空間を維持します。
詳しくは論より証拠で現地に足を運んでいただきたいのですが、今回、東京大学から前先生を始めとした研究室のメンバー総勢6名で来社されました。前先生は、プロの購読者も多い「あたらしい家づくりの教科書」の冒頭にも掲載されている温熱環境のプロです。
これから数ヶ月にわたりお引渡しをさせていただいたお客様の住まいで夏場の温熱環境の測定を実施します。本日はその第一回目。概要説明や実棟物件の体感とヒアリングを実施。
使用している道具やカメラは専門測定器で風量や温度などの見えない環境を見える化していきます。考察も相当に鋭く今後が非常に楽しみです。今回のご縁はパッシブエアコンの提供元でありますOMソーラーさんによるものです。過去にも取材や撮影をされたりと私たちの住まいづくりを評価していただいております。ひとつひとつの取組みが人と人とを結びつけ更なる住まいづくりの発展へと繋がっていきます。コツコツと丁寧に前向きに取組んでいきます。
パッシブエアコンは志木市幸町の分譲地にて体感できます。
スタッフまでお声がけください。